2012年10月02日

ハワイからの手紙

doyouknowsadako.jpg ハワイに住む知人からエアメールが届きました。
 あれ、たいていのことはメールでやりとりしているのになぜ航空便なの、と思い、なかばわくわくしながら封を切りました。
中には次のような手書きの手紙と英文がびっしり書かれた一枚の印刷物が入っていました。知人の手紙の冒頭の部分を紹介します。
   ~今年の猛暑を如何お過ごしになられましたか。
  先日オバマ大統領の出身校ブナホー高校へ行きましたら、同封の資料を日本語を勉強している学生に渡しておりました。ご興味がおあり と思いお送りいたします。  ~後略

 その1枚の印刷物の表面には、「想いやり」という墨で大きく書かれた文字とその横に「OMOIYARI」と題して書かれた文章がのっていました。その内容は佐々木禎子さんが被爆してから10年突然白血病で亡くなったことにについてです。

 裏面には「Sadako Sasaki's cranes and Hiroshima's 65th anniversary」
と題するトルーマン大統領の孫のクリフトン・トルーマンさんが2010・8・6にシカゴトリビューンに書いたサダコについての記事が印刷されていました。

 今年8月、広島、長崎を訪れ、真摯な態度で記念式典に参列されたクリフトン・トルーマンさんの姿をテレビを通して目にした方は多いと思います。
 今アメリカの高校で、サダコのことが勉強されている、その具体的な事実を知り、それを知らせてくれた知人に感謝すると同時に、このエアーメールの持つ意味を深く受け止めました。
 小社の「Memories of Sadako」をハワイの高校生に読んで欲しい。
エアメールで知人に送り、プナホー高校に届けてもらうつもりです。 (S)

次回:
「OMOIYARI」とクリフトン・トルーマンさんの文章の全訳を載せます。
sadakozou.jpg
posted by よも出版かまくら at 10:36| Comment(0) | 日記